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京都を走る個人タクシー互助協同組合 ~組合員の方へ~
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過去に何度か、こちらの組合に入ってきた苦情(※全てがこの組合で起きた事柄ではありません)などを紹介します。
京都特有の方言や、何気ない言動でもお客様を不快にさせて、大切な旅を台無しにしてしまうこともあります。
過去の事例を踏まえて、お客様への接客態度の向上へと役立ててください。


【その1】

・雨の日に二条駅で車椅子(重度障害)の子どもと乗車しようとしたら、車椅子をトランクに乗せるとトランクが濡れるからと乗車拒否。

・客相手とは思えない思いやりの無いひどい言い方をされた

・後ろに待っていた個人タクシー(知り合い?)に耳打ちされ、二台目の乗務員にも声をかけただけで乗車拒否。

※障害者の方やそのご家族の方に対して思いやりに欠けたひどい言動はタクシー運転手として恥ずべき行為であり、許しがたいものです。車椅子で乗車される場合、運転手の足腰が弱く車椅子を持ち上げられない場合や、トランクの収納能力などを理由に乗車を断ることもできます。
しかし、お断りする場合はあくまで『丁重に説明をした上で』であり、無下に断って良いわけではありません。
断る場合は理由を明らかにして説明してください。



【その2】

・西院でタクシー乗り場の近辺に買い物のためバイクを一時置いたら、十分なスペースがあるのに「ここはタクシー乗り場や、のけろ」とけんか腰

・すぐ退けますと言っても大声で罵倒

※たとえ駐車してはいけない場所であっても、ケンカ腰で罵倒せずとも注意はできるはずです。
個人タクシーとして営業車に乗っている限り、常に周囲にお客様の目があるものと考え、恥ずべき行為はやめましょう。



【その3】

・ 京都の個人タクシーを利用した際、運転手に地図を見せて行き先を指定したが、地図を見ずに「どこ?場所言って」と冷たい言い方をされた

・ 地下鉄の駅を告げたがわからないと言われた

・ 地下鉄の駅に着いたあと再度指示したが、「知らん。そんなこといわれても困る」といわれた

・ 結局途中で降ろされ不愉快だった

※運転手の中には老眼のため(運転には支障がないものの)地図などは見づらい方もいます。また、くだけた関西弁はお聞きになる方によっては乱暴な言い方に聞こえる場合もあります。
くれぐれも事情を説明し、丁寧な対応を心がけてください。



【2009年11月20日】

・医仁会武田病院で待っている個人タクシーがお客を乗せ病院から東方向の道へ進み日野道を右折で出ようとしていた

・自分は直進していたが、いきなりタクシーが飛び出していたので思わずホーンを鳴らした

・それでもタクシーは引かず、こちらをにらみ付け窓を開け「お前が止まれ!」と怒鳴る

・「あなたは右折ですよ。私は直進ですから。」と言うと「うるさい。だまれ。1台くらい行かしてもいいやろ!」と怒鳴る。(その前に1台入れている(それはタクシーも知っている)その旨言うとまた「お前が止まればいい事やろ!」とすごい剣幕。

※なんとも酷い対応です。これを反面教師として、道路交通法を守り、譲り合いの精神での運転を心がけましょう。こちらは事業者特定済であったため業務センターで対応されました。


【2009年10月11日】

・梅小路から京都駅へ、大人4名幼児1名で乗車、行き先を告げるなり、「京都駅やったら反対から乗ってくれな。ここUターンできんわ。」

・荷物もあり、子供もいるのに、こんなことを言われたのは、生涯初めて。言葉遣いも荒かった

※たとえすぐにUターンできなくとも、Uターンできる場所まで移動する旨を伝えて対応しましょう。
京都弁は聞く方によってはキツく聞こえます、くれぐれも注意してください。



【2009年12月14日】

・立て続けに目的地を指定しているのに目的位置を抜かし料金がかさましした直後に停止

・公園手前を指定したが公園を追い越し、料金が上がるまで走り続けた

・乗車したのは若い女性で、タクシー運転手と二人きりで怖くて言えなかった

※料金かさましのために故意にやっているとすれば、本当に許せない行為です。
また、若い女性と二人きりの場合は警戒心を抱いてる場合もあるので、特に丁寧に対応しましょう。



【8月11日15時頃】

・JR嵐山駅でおりて、個人タクシーに乗車「ようじ屋さんまでお願いできますか?」と言ったところ、運転手は「ここから300mやで」と、こちらを睨みつけました

・不快に感じたので「では、おります・・」といったら「今降りられたら、乗車拒否したと他の車に思われるやろ!」と降ろしてくれず、降ろして下さいとお願いしましたが、ダメだと走りだしてしまいました

・結局、ようじ屋さんまで行った

※運転手の方はワンメーターのために言ってしまったのかもしれませんが、お客様の「乗りたい」意思や「降りたい」意思を無視することは宜しくありません。
また何気なく言った一言も、京都の方言によってキツく聞こえてしまいがちです。
お客様の意思を尊重し、くれぐれも丁寧な対応を心がけてください。


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