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京都を走る個人タクシー互助協同組合 ~組合員の方へ~
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 全個連・全個協を相手取った裁判は6月17日、大阪高等裁判所で第一回公判が行われました。
 公判には、照りつける日差しの中、原告・傍聴団あわせて58人もの方々が集まりました。
裁判官は人で埋まった法廷をみてキョロキョロ。
「裁判官にプレッシャーを与えよう大作戦」は大成功でした。
まず昌栄会の田中理事長が意見陳述。
「この間タクシー事業者は不況とインフルエンザで大変な苦境に陥っている。そんな中から血のにじむ思いで支払ってきたお金だ。1円も返さないというのはあまりにひどすぎる」と訴え。
次に弁護団の塩見弁護士は、「みんなでお金を出資して組織(共済)をつくったのだから、解散するときは返すのが当然。これは民法の教科書にのっているようなことだ。京都地裁の判決はそんな基礎的なことが分かってない」と、熱く演説。
相手方弁護団は、「特に何もありません……」とグゥの音も出ない様子でした。

 公判後の集会で、田中昌栄会理事長、蕪城原告団長、久世互助組合理事長がそれぞれあいさつ。
「高裁で勝ちたい。しかし、負けても最後まで(最高裁まで)戦い抜きたい。それだけの価値のある裁判だ。ぜひ皆さんのご支援を」と訴えました。

判決は8月28日13時、大阪高等裁判所で行われます。
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