交通事故行政処分取消し求め審査請求

交通事故行政処分 取消し求め審査請求

　組合員のＴさんは、8月27日の烏丸今出川交差点での交通事故で60日間の運転免許停止処分を受けました。
　バイクが暴走して立入さんの営業車に衝突したもので、Ｔさんに過失はないと警察に主張したにもかかわらず、10月13日に一方的に処分してきました。

　処分に納得がいかないＴさんは、公安委員会に12月10日審査請求（異議申立て）しました。
その後、検察庁は10月15日付でＴさんを不起訴処分にしたことがわかりました。

　組合は、12月18日の事業者講習会で、東京個人タクシー労働組合平岩副委員長の講演に学び、取り組みを進めてきました。
警察の不当な処分に泣き寝入りせず、納得いかない場合は処分の取り消しを求めることが大切です。